9月・10月のおすすめベスト5

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そろそろ夏も終わりかと思いきやなかなか涼しくなりませんね。猛暑に加えて局地的豪雨や雷雨。さらに台風。コロナ明けで仕事もレジャーも激しくなり、そろそろ心身共にお疲れが出る頃ではないでしょうか。そんなこんなでお疲れを癒す「9月・10月おすすめベスト5」です。

第1位 マンデリン リントンG1

マンデリンというのはインドネシア産です。国名より銘柄名が広く知られているのは、珍しいですね。それだけファンも多いマンデリンですが、日本で売られているのは、大概、最高グレードのG1です。スマトラ島のアラビカ種を何か所かから集めて、マンデリンとするのですが、地区を限定して良い豆を集めたり、農園を限定してブランド化したり、マンデリンと言っても結構色々あります。マンデリンでも上質なものが採れる地区として、アチェ地区、リントン地区などがあり、この商品はリントン地区産でマンデリンの中でも特に人気の高い銘柄です。肥沃な火山灰土壌で育ったコーヒーは深いコクと苦みが特徴で、他のエリアのマンデリンと比べると柔らかな優しい酸味があり、これが苦味を際立たせています。またハーブやスパイスを思わせる独特なフレーバーに、深いコクと苦みが合わさることで複雑な味わいが醸し出されます。

第2位 エチオピア モカ グジG1 ハンベラ

エチオピア産モカです。エチオピアのモカは、イルガチェフが有名ですが、そこから南に行ったグジもまたモカの産地です。フルーティーな香りがモカの特徴ですが、同じエチオピアのモカでも銘柄により、少しずつ香りが異なります。グジは、最近のモカでは大変評判が良く、当店でも人気の銘柄です。ナチュラル精選の浅煎りでその香りが堪能できます。浅煎りの焙煎したてを飲んで頂けるのは、当店ならではと思いますので、是非お試しください。上質なモカは香りだけでなく味に奥行きがあります。深いコクと酸味と甘みが堪能できます。今回のおすすめで一番高価ですが、100gだけでも是非お試しください。

第3位 ボリビア ビオ・アラビカ

ボリビア産です。ボリビアは南アメリカ中央内陸の国で、アマゾンと熱帯雨林とアンデス山脈で東西を囲まれた自然豊かな国です。産地であるラパス県カラナビ郡の山肌には肥沃な土壌が広がっており、多くの生命を育んでいます。カラナビ郡でコーヒーを生産するビオ・アラビカ組合は、若い生産者達主体の新興生産者組合です。豊かな自然との共生を目指す循環型環境を目指し、赤々と熟したコーヒーチェリーは、急峻な山中で丁寧に手摘みされ、精選されます。自然の恵みいっぱいに育てられたコーヒーは甘味・香り・軽やかさが特徴です。少しめずらしいボリビア。

第4位 ガテマラ マリアージュ

一般に販売されているガテマラは、ガテマラSHBという銘柄が多いのではないかと思いますが、SHBというのは、ガテマラの等級で標高1,350m以上で採れる豆に付けられる最高等級を示します。標高の高い所で採れる豆は、寒暖の差から身の締まった良い豆が採れることから最高等級なのだそうです。ガテマラは、酸味と苦みのバランスが良く、甘味も感じられ、非常に飲み易いのが特徴です。このマリアージュは、ガテマラSHBから良い豆を選りすぐったもので、ガテマラSHBと比べ、渋みが抑えられ、なめらかな飲み口が心地良い、上質なガテマラを堪能できます。当店人気の商品です。この機会に是非お試しください。

第5位 楓マイルドアイスブレンド

まだまだ暑い日が続きますので、引き続きアイスブレンドをおすすめします。ほぼ1年間アイスコーヒーという方もいらっしゃるそうで、大人の飲み物として定着している感もあります。この商品は、ウォッシュドの豆を中心にクリアな味わいを目指したオーソドックスなブレンドで、すっきりした後味と適度な苦味でマイルドな味わいです。苦味があまり得意でない方にも楽しんで頂けるブレンドです。アイスでもホットでも自在に楽しんで頂けると思います。

今月もおいしいコーヒーを揃えておりますので、ご来店を心よりお待ちしております。

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